|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
ノーベル賞野依氏 仕分け批判
http:// 主張は至極ごもっとも。まずね、現在の日本の発展と生活水準がなぜ成立しているのか、政治家でも意識していない人が多すぎる。本来、資源がほとん どない日本は世界トップクラスの生活水準を獲得、維持できる国じゃないんですよ。今現在みたいな生活なんてできないのが普通。車や携帯電話、数百メートル おきにあるコンビニ。これらは資源面での不利を科学技術でフォローしてきたからで、日本が科学での国際競争力を失ったら、すぐにではないが次の世代で確実 に生活水準はダウンして国民に跳ね返ってくるわけです。科学競争力がないと他国に遅れを取る→特許・権利をことごとく取れなくなる→技術を他国から買わな きゃいけなくなる。 あらゆる物の値段が跳ね上がるでしょうね。収入は上がらなくても。日本は常に科学技術において世界平均よりも上にいないと国家維持ができなくなる国なんですが…。 ネット上で「科学者だって企業とスポンサー契約を結んで頭を使って金を稼げばいい。どうして国からばかり取ろうとする?」という意見がありまし た。浅すぎ。企業がスポンサーになって金を投入するのはセンセーショナルな研究で広告価値があるからとか、それに関わる事で利益が見込めるから。でも科 学って、人類に寄与する大発見にたどり着く為に「地味な基礎データの蓄積」が必要な場合もかなりある。そういう基礎データの蓄積はお金にならないし地味で 時間もかかる。当然、企業がスポンサーになんてならない。企業は利益を追求しないと維持できないわけだから、そこで企業に金を出せというのは酷な話なので 国が援助しないといけないわけです。 野依教授のノーベル賞対象となったキラルの研究だって、多大なデータ蓄積の上に成立した技術。国が援助しなければ開発できたかわからなかった。でもこの研究で薬品や生成物の収率が革命的に向上したのだから、日本に大きな利益をもたらすでしょう。 メディアはそういう事も報道していただきたいものです。受けるかどうか、だけじゃなくてさ。影響力大きいんだから。民主党もこども手当ての財源集 め、大変でしょうけど、十年、二十年先を見据えた政策をお願いします。でないと、こども手当てで手厚く保障されたこども達が社会人の中核を成す頃に、働く 意欲もなくなっちゃうような社会になっているかもしれません。そうしたらこども手当ては無駄になっちゃいます。 以上、我々の将来にとっての一大事だったのでつい熱くなって書いてしました。 でも1番の問題は、何がそんなに問題なのかが見抜けない層があまりにも厚い事じゃないかな…。 PR |
|
|
|
トラックバックURL
|
